■1秒とは? 朝礼スピーチのネタ「同じ1秒でも場面によって人によって価値が異なる」 

■1秒とは? 朝礼スピーチのネタ「同じ1秒でも場面によって人によって価値が異なる」 

こんにちは。

今日は1秒という時間の価値について書きます。

 

 

 

100m走の1秒とは?

 

サニブラウン選手が、日本人初めて100m10秒の壁を破りましたね。

9秒97。

今年、2019年6月7日のことです。

 

(画像引用:読売新聞)

 

 

以下はサニブラウン選手の100メートル走の主な記録です。

 

2013年(中学3年)が、10秒88。

2016年(高校3年)が、10秒22。

2019年(大学2年)が、09秒97。

 

(画像引用:ウィキペディア)

 

6年間で0.91秒、記録を縮めたことになりますね。

 

なんだ、0.91秒か?

いえ、いえ、

この1秒とは距離に変換すると、どれくらい縮めたことになるでしょうか?

 

100mを10秒としますと、

 

10秒=100m

1秒=10m

0.1秒=1m

0.01秒=10cm

 

サニブラウン選手は、

6年間かけて90センチメートル分、ゴールに速く達することができるようになったことになります。

今のサニブラウン選手がゴールに達した時、中学3年のサニブラウン選手は90m辺りを走っていることになりますね。

 

「0.91秒」の偉大さを感じます。

 

ちなみに、100mを10秒で駆けるスピードは、自動車で言えば時速36キロです。

自動車の時速は車体で守られていますのでスピード感はあまり感じませんが、体一つで駆ける時速36キロは怖いくらいのスピード感だと思います。

 

 

なお、

ボブ・ヘイズが1964年東京五輪で10秒06、

ウサイン・ボルトが2009年に9秒58、

45年間で0秒48記録を縮めました。

ということは、45年間で約48cm距離を縮めたことになります。

 

 

一般の人は、100メートルを何秒で走ることができるか?

 

では、一般男性(20~40歳)が100メートルを走るとどうか?

(元陸上選手のチーターさんの「陸上競技のトレーニング&記録のブログ」を参考)

 

 

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18秒台

・・・遅い。60歳代平均。

 

17秒台

・・・運動不足。

 

16秒台

・・・50代ならば平均的。中学生女子の平均タイム。

 

15秒台

・・・やや遅い。中学生男子の平均タイム。

 

14秒台

・・・平均的なタイム。高校生男子の平均タイム。

 

13秒台

・・・速い。日々スポーツをしている人。

 

12秒台後半

・・・長距離走アスリート並の俊足。女子小学生100m日本記録(12秒73)。

12秒台前半

・・・陸上競技をやっていないと無理なタイム。

 

11秒後半

・・・高校生、中学生女子100m走日本記録タイムと同等。小学生男子100m日本記録(11秒72)

11秒台前半

・・・日本人女性トップスプリンターの日本記録(11秒21)。スプリンター以外のスポーツ選手の中ではトップレベルの俊足。

 

 

10秒台の世界

以下は、まるごとコピーしますね。

 

陸上短距離走のアスリート(スプリンター)でも無い限り出すのは非常に困難なタイムです。

元ハンマー投げ金メダリストの室伏広治さんはスプリンターでも無いのに100m10秒5を叩き出した怪物ですがこれは例外中の例外と言っても良いでしょう。

10秒9台:やっと10秒台が出たという事で日頃努力しているアスリートは歓喜の涙を流すかも。

10秒8台:百獣の王武井壮さんが39歳の時に出したタイム。マスターズ陸上40歳以上の部で譜久里武さんが出した記録。

10秒7台:女子スプリンターのヨーロッパ記録&アジア記録ぐらい。

10秒6台:スプリンターの多くはここら辺で伸び悩み、辞めていく。

10秒5台:男子中学生スプリンター日本記録ぐらい。

10秒4台:努力で行ける限界のタイム。これ以上速いタイムを出すには才能が必要。女子短距離走世界記録。才能の壁をブチ破る!トップスプリンターゾーン

10秒3台:RR型、RX型の選手のみが到達可能。XX型の選手は出すのが難しい。つまり、遺伝的な才能が必要。

10秒2台:高校生トップレベルのスプリンター。オリンピックで準決勝進出。NFLの中で俊足。

10秒1台:準トップレベルスプリンターのレベルです。

10秒0台:トップレベルスプリンターのレベルです。

 

陸上競技が専門ではない一般男性にとっては、13秒が速さの割れ目のようですね。

 

 

 

朝礼スピーチでは、「人によっては1秒の価値が異なる」ことを例に話そう

 

1秒という時間はだれにとりましても不変です。

しかし、競技になりますと、この1秒は大きな意味を持ちます。

これは、陸上短距離に限りません。

例えばスキージャンプにおきましては、踏切台からスキー板を離す時間が0.1秒でも異なりますと飛ぶ距離に大きな差を与えてしまいます。

競技に限らずとも、例えばモノづくりの機械における1秒は、完成製品の誤差や製品数を大きく左右させることでしょう。

量子力学の世界における1秒とは、永遠とも言える長さなことでしょう。

 

このように、局面や人によっては、1秒の意味が全く異なります。

 

1秒の価値を基に、朝礼スピーチの話題を考えませんか?

 

(画像引用:Amazon)