こんにちは。
九州、四国の大雨。
場所によれば、4日朝にかけ400ミリの大雨の可能性もあるそうですね。
今は道を隔てたところに引っ越しましたが、かつて本家は崖のふもとに立っていました。
当時は崖法面が土と岩のままだったものです。
どこかの大統領がどこかの委員長と会ったというパフォーマンスのようなニュースよりも
九州での大雨と土砂災害が気になります。
さて、今回は携帯電話契約の見直しについて書きます。
おことわり
・携帯会社が特定できないように店員さんの言葉を少し変えました。
・店員さんがおっしゃった内容の趣旨を、私が勘違いしている可能性があります。
ガラケーの多くのサービスが11月で終わりますよ
昨日、ふと携帯電話ショップに入りました。
「契約の種類を変えると、安くなるそうよ。あなた、ショップを訪ねて確かめてみてよ」
と一週間ほど前に家族から頼まれていたのです。
私、携帯ショップとか銀行とかパソコンショップとか、ややこしそうで時間がかかるところは苦手なのです。
が、家族に言われた以上は断れない立場(?)におります。
お店に入るや否やガラケーと運転免許を出し、
「ちょっと調べてもらえませんか? 契約を変えると料金が安くなると聞きましたもので、、、、」。
「こちらへお掛けください。すぐにお調べします。お客さまが今お使いの電話番号をお聞かせいただけますか?」。
結局、
「お客さまはすでに割り引きプランにご加入ですよ」。
「そうでしたか。お手数をおかけしました」
とホッとして席を立とうとした途端のことです。
「お客様の携帯電話ですが、今当社からご提供しているサービスのほとんどは11月で終了します。
そのため、スマートフォン乗り換え割引を今やっておりますが、どうなさいますか?
あ、それとお客様は携帯ご利用期間が長いので、11月までに乗り換えるならば今の料金よりお安くなります。
今が乗り換えのチャンスだと思うのですが、、、、」。
「そうですか。それではスマートフォンにしてください」
と即答してしまいました。
その時の私の気持ちを振り返りますと、
・ガラケーのサービスが11月で終了するなら、今が良いタイミングだ。
・料金が今のガラケーより安くなるならば、家族も喜ぶに違いない。
(それ以上に、私のお役目が果たせてホッとした)
私には今日ショップを訪ねたことが、とても運が良いと感じたのです。
「ガラケーのどのようなサービスが終わるか?」
を尋ねることもなく。
「何の料金がどれくらい安くなるか?」
を確認することもなく。
それでも、私がしっかりと確認したのは、
1.「ガラケーに登録してある電話番号は新しい電話に移動できますか?」
2.「写真は移動できますか?」
3.「メールは移動できますか?」
4.「スケジュール付きカレンダーは移動できますか?」
5.「麻雀ゲームは移動できますか?」
1、2、3番は即座に大丈夫です、との答え。
4番は、新しい電話のシステムが受け付けてくれれば良いのですが、善処してみます。
5番は、残念ですがご無理です。スマートフォンにはもっと楽しい麻雀ゲームがありますから、そちらで楽しんでください。
結局、4番のスケジュールは移動でき、ここまではまあまあ満足。
カード発行やらお財布携帯やら、オプションが分からん!!!
スマートフォンへの旧データの移行に満足したものの、その後の説明が長い。
何の説明か?
スマートフォンが財布代わりになるとか、カードを作ると便利とか、、、。
さらに、大手企業のサービスとタイアップすれば料金が安くなるとかまで。
どうもスマートフォン一つが、数々の領域につながっているそうです。
カードを作れば、いろんな領域とつながることができて便利だそうです。
と、抽象的なことしか書けないのは、私が理解できていないからです。
何がなにやら、私には分かりません。
私の経験値をとっくに越しています。
お店の椅子、スナックにあるようなお尻が小さい回転椅子に座って、1時間半。
もう限界であります。
店員さんの残念そうな顔を見ながら、
「今回は、なにもせず、スマートフォンに慣れたらまた来ます」
と申してショップを出たのでした。
というのは、正確ではありません。
席を立つ直前に、充電器とコネクターと透明のフィルムがでてきました。
そして、フィルムをスマートフォンの画面に貼り付けてくれました。
ありがたいのですが、この備品類、全部有料で、今後の分割払いに含まれているそうです。
断るとさらに長くなりそうで、箱ごと備品をもらって、逃げるように退席しました。
その後、隣接するスーパーマーケットで、シイタケとこんにゃくと総菜と納豆と絹ごし豆腐とアジフライとピーナッツを買って帰りました。
家についてから調理する元気はなく、総菜だけをおかずに夕ご飯。
疲れた一日でした。
ということで、新しいスマートフォンに触ったのは、今朝が初めてでした。
メールを家族に送ろうとして気付きましたことは、「音声入力」ができるということ。
これは聞いていたより簡単で便利。
でも、句読点の音声入力が今も分かりません。
「。」のつもりで「マル」と言ったら、「丸」という漢字がでてきました。
「、」と「。」の発音方法は、今夜の課題です。
なお、残念なのは、いつもの麻雀ゲームができなくなって手持ちぶたさなこと。
やり慣れた操作性がなつかしくて、親指がムズムズしてきました。
「結果としては、スマートフォンに切り替えて良かった」と言えるように、操作方法を理解していこうと思います。
朝礼スピーチでは、込み入ったことは話さないこと
私に取ってのスマートフォンへの乗り換えのきっかけは、
「サービス終わります」「今より安くなります」の二つの言葉でした。
店員さんがおっしゃる新しい機能は、私に取りましては無用の長物どころか、ややこしくて聞きたくないことです。
相手が興味関心を持つことは何かに注目し、そこを攻めることが朝礼スピーチでは必要です。
興味を持ってくれそうもない領域を詳しく長々と話してもうっとうしく思われるだけです。
このことは、営業にとっても会議にとっても役立つことだと思います。